だんだん夏が近づいて来ましたね!

Kamizono music studioです。
ピティナ予選受けられたみなさん、お疲れ様でした。
私は舞台袖のお手伝いでしたが、皆さん本当に上手で、審査員の先生方も採点をつけるの、大変だろうなーと思っていました!
スタジオの生徒さんもよく頑張りましたね!!
初めて組のみんな、緊張したけど、一生懸命頑張りました!
コンクールで大事なのは、結果だけでなく、そこまでの過程だと思っています。
ピティナの場合予選2曲、予選の曲をやりながら本選も2曲準備する、その中で、時代背景や、音の出し方、フレーズの作り方、色んな事を学びます。
そして本番も、コンクールの雰囲気や、周りのお友達の演奏を聴いて感じる事で、刺激にもなります。
大きなホールで弾くこともまた経験です。
そして何より、ご家族の皆様の支えがあってこそのコンクール。
私たち三姉妹もコンクールが夏のイベントの一つでした。
今でも鮮明に覚えているコンクール前の喧嘩の数々、結果で悔し泣きした日、家族みんなが泣いて喜んだ日、舞台袖で送り出してくれた母の手。
今回落ちてしまった子たち、悔しいと涙を流した子もいました。
私にはその涙が嬉しくもありました。
その気持ちさえあれば、まだまだ伸びるから、これからも頑張ろうね!!!
予選通過した子は次は本選!
さらにレベルアップした演奏ができるよう、頑張りましょうね!
みんながピアノを好きでいてくれることが、何より嬉しいなと最近しみじみ思います。
どんな形でも、音楽が、ピアノがみんなの心の中で何かの糧になりますように。